本日、とある発表会にてピアニスト業務でした。
合計8曲のピアノ伴奏を務めたのですが、
中にはなかなかに難しい曲があって、
とにかく、拍子感覚を掴むのに必死の私。
本番中、どうも体の動きが激しくなり、
リズムに乗って弾いている状態。
挙句の果て、空いている片手が出てきた場合には、
その手が指揮をしている動作になっていたのだとか。
つまり、自分自身に対して自分で指揮をしていた?
客席からの見た目は、あまりいいものではないでしょうが、
こうでもしないと演奏中の事故に繋がってしまうかもしれないので、
これは許してもらわないとねえ。
それだけ必死だったということ。
ただねえ、終わった見たら「あ~、これは楽しかったのだなあ」と思うこともしばしば。
今日の業務で、ソリストさんのお役に少しでも立てられたら幸いです。
明日からはコントラバス奏者に戻ります。
送られてきたお仕事の楽譜を勉強しなければなりませんからね。