コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・指揮者・ピアニストとして活動している平田昭浩のBlog

子どもの日、音楽で過ごしませんか?

明後日は子どもの日。

3連休の最後の日です。

今日なんか、どこへ行っても凄い渋滞。

出かけるだけで疲れてしまいませんか?

 

そこで、私が出演する演奏会のインフォメーションを。

以前にも情報を出しました「ウクライナ支援チャリティーコンサートVol.2」です。

www.kyotanabe-musicians.org

 

無料で入場できますが、整理券が必要となります。

以下のサイトからお申し込みください。

passmarket.yahoo.co.jp

 

このコンサート、前回(3/27)に引き続き出演します。

今回はオーボエファゴット、サックス、そして声楽(ソプラノ)とお楽しみいただけます。

ちなみに、私のコントラバス独奏、子どもの日ということで、以下の曲目を予定。

サン=サーンス / 組曲「動物の謝肉祭」より『象』

モーツァルト / ドン・ジョヴァンニのセレナーデ

グリエール / 間奏曲(インテルメッツォ)

 

サン=サーンスの曲、コントラバスの独奏曲では恐らく世界で一番有名な曲。

コントラバスのイメージである重低音=象という構図がもっとも楽しめる曲。

 

モーツァルトの曲、本当ならばバリトンのアリアですが、

コントラバスで歌い、そしてあらゆる奏法を駆使して「え、こんなことが出来るの?」みたいな驚きを楽しんでいただけるかと。

 

グリエールの曲は3月のコンサートでも弾きました。

(ちなみに、ウクライナ語ではフリイェールと発音だとか)

ウクライナのキーウ出身の作曲家のグリエールを取り上げる意義は、もう説明の必要はないでしょう。

曲の性格上、祈りの調べに聞こえますし、ここはじっくりとウクライナへの思いを感じていただければと思っています。

 

みなさまのご来場をお待ちしております。