先週、非常勤講師を務めている学校で開催されたFarewell Party、
私が指揮したクラブの演奏は大成功。
でも、この日はそれで終わらなかったのでした。
放課後、クラブは卒業していく高校3年生を囲んでのお別れ会。
現役部員から卒業生に寄せ書きの色紙をプレゼント。
卒業生からも現役部員たちにプレゼント。
なごやかな風景が続いていましたが、
なんと、私にも卒業生から寄せ書きの色紙が渡されました。
びっしりとメッセージが一人一人書かれていて、
「これでも書き足らないくらいです」と言われ、
素敵なデザインや面白い工夫もある色紙だったので(お見せできないのが残念!)
もらってすぐに泣いてしまった私。
滅茶苦茶に感激していたのでした。
夜遅く帰宅しても、卒業生からの色紙を読んでは泣いて、
入浴中の湯船の中でも泣いている私、
この日は本当によく泣きました。
さあ、2日後の卒業式。
私のこの日の業務は式典の演奏を担当する弦楽合奏を指揮すること。
ところが、卒業証書授与で壇上に登る代表生徒はクラブの卒業生、
6年間無遅刻無欠席生徒の表彰にもクラブの卒業生が壇上で表彰を受けるし、
指揮者として待機している私はこみあげてくるものがあったのです。
そして、事件は起こりました。
卒業生の答辞を読み上げる生徒も、クラブの卒業生でした。
そう、部員が3名も式典の進行に絡んでいたのでした。
涙腺崩壊を恐れた私は急遽舞台袖に引っ込みました。
いわゆる雲隠れ。
そして答辞の途中に、こんなコメントが出てきたのでした。
名前が出るとは思っても居なかったであろう平田先生。先生のお陰で部活が楽しいと感じることが何度もありました。先生の独特な、ではなく、音楽性溢れる指揮はいつまで経っても僕の中で残ってます。本当にありがとうございます。
舞台袖で一人涙を流していた私でした。
ただ、すぐに職務に戻らないといけなかったので(この時、まだ2曲指揮が残っていました)
なんとか泣き止んで、職務を遂行しました。
式典終了後は、卒業していく部員たちと現役部員たちと語らい、
保護者のみなさんともご挨拶していき、
いい時間を過ごすことが出来たのでした。
やっぱり、卒業式を迎えると、教員の仕事をしていてよかったなあと思うものです。
それにしても、この数日間、本当によく泣いている私。
今でも、学校生活のこと、クラブのことを思い出すと涙が溢れてくるのはどうなんでしょうかねえ?
やっぱり、年を取ってしまったからなのかなあ?