昨日のBlogでは、メンデルスゾーン作曲のヴァイオリン協奏曲で、それほど有名でないニ短調(オーケストラは弦楽合奏)のことを書きましたが、
ふと、以前書いたBlog記事を思い出しました。
この時のBlogで話題にしたのが、ハイドンのヴァイオリン協奏曲 ハ長調 のこと。
ハイドンが大好きな私にとって、よく思っていたことがありました。
「モーツァルトよりハイドンの方が勉強になるのじゃないかなあ?」
現実問題、演奏頻度はモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の方が断トツに上ですし(特に3番、4番、5番)、
オーケストラの採用オーディション、音楽大学の入試課題などにも、モーツァルトは取り上げられますから、
ヴァイオリンを学ぶほとんどの人はモーツァルトを勉強することは必須条件のようです。
でも、ハイドンのヴァイオリン協奏曲、特にハ長調とト長調の2つの作品も、とても楽しい作品ですし、若い人の学習には最適な曲と思いますけどね。
どんな曲なのか、
それは演奏動画を貼り付けておくことで、説明を省きます。
まずはハ長調の作品。
そして、演奏頻度が更に落ちてしまうけれども、こちらも私は好きな作品のト長調の方。
昨日から書いているBlog記事、実は弦楽合奏を弦楽五重奏にしても演奏できるヴァイオリン協奏曲について書いています。
昨年、たまたま弦楽五重奏の編成で子どもたちのソロを伴奏する仕事があり、
その経験が私にとって大変有意義だったことから、
なんとなく妄想が続いてしまっているということ。
弦楽五重奏で伴奏できる曲、他にもありそうです。
探してみようかな?