コントラバス奏者 ひらてぃ~のブログ

コントラバス奏者・ピアニスト・指揮者として活動している平田昭浩のBlog

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

研修は大事

今朝、こんなニュースを見て、新任教員の頃を思い出しました。 www3.nhk.or.jp 私が新任教員として赴任したのが1997年。 その学校、なんと新任から3年間は担任を持つことという、 他校では常識的に考えられない制度がありました。 4月に学校に出向いて、いき…

はなのすきなうし

1936年にアメリカの作家マンロー・リーフが書いた絵本作品が「はなのすきなうし」 彼の代表作で、日本では1954年に岩波書店から出版されています。 この本のあらずじは、以下のサイトで詳しくご覧になれます。 pictbook.info この作品に基づいて作曲された音…

今日の枚方の最低気温

夏の季節には誰も関心がないのに、我が地元である大阪府枚方市の最高気温について、このBlogで書いていましたが、 今日は最低気温について。 実は、本日の最低気温が-3.9℃を記録しました。 寒くなると思って、水道管凍結防止のために剝き出しになっている部…

思わぬ形で休みとなりました

昨日、私は非常勤講師として勤務している学校にて16時まで授業がありました。 大寒波の予報、これは急いで帰宅しなければならないということで、 後片付けの後に学校を出たのが16時20分ごろ。 途中、交通機関の遅れがあったものの、2時間30分後に無事帰宅。 …

シュペルガーなんてコントラバス業界でしか知られていないかも?

ヨハン・マティアス・シュペルガー(1750-1812 オーストリア)という人物、 作曲家でコントラバス奏者だった人物ですが、 コントラバス業界以外では、全く知名度がない人物なのかもしれません。 そんなマイナーな人物の情報、一応Wikipedia記事で紹介。 ja.w…

休符はしっかりと数えましょう

私が指揮者として関わっていますグループは2つ。 1つは私が非常勤講師として勤務している学校の音楽系クラブにて、 もう1つは長年関わっていますとあるギターアンサンブル。 今日はとあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 さて、よくある現象…

作曲課題をこなす生徒たち

私が非常勤講師として勤務している学校、 3学期の音楽の授業、一部の学年は授業時間数が少なくて実施しませんが、 ほとんどの学年は作曲課題に取り組むこととしています。 今年度入学してきた生徒たちは、沖縄音階を使って作曲する課題。 それ以外の生徒たち…

リヒャルト・シュトラウスの室内楽作品を集めたCD

最近購入したCDで、とても気に入っているものがあります。 フランスのパリ管弦楽団の有志メンバーによるアンサンブル「ル・オフ(Le OFF)」が出したCDがそれ。 le-off.eu ずっと昔から好きだった「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」や、 『カプリッ…

アラン・リドー

アラン・リドー(Alan Ridout 1934-1996) イギリスの作曲家で教育者。 私は彼のコントラバス作品のひとつをこれまでに16回演奏しています。 その作品、「小さな悲しい音~ナレーションとコントラバスのためのメロドラマ~」というもの。 1974年に作曲された…

ロッシーニの弦楽のためのソナタ第2番

本日のレッスン業務、ある方の課題が珍しいものでした。 その課題、ロッシーニの弦楽のためのソナタ第2番でした。 6曲あるロッシーニの弦楽のためのソナタ、 私は第3番のみ演奏を数回体験していまして、 他にレッスン教材として第1番を取り扱ったことはあり…

大阪に出現したクジラと二ホンウナギ

大阪に現れた魚類に関する話題を2つ。 まずは、クジラが大阪湾の淀川河口付近に現れたニュース。 www3.nhk.or.jp まさか、クジラが大阪で見られるなんて、驚きです。 見に行きたいところですが、そんな暇は私にはありません。 もうひとつは、二ホンウナギが…

明日から働きます

世間では、とっくの昔に仕事始めを迎えているのですが、 私は今日まで冬休みを頂戴していました。 なんと年末から13連休でした。 明日から働きます。 ところが、明日から18日間連続で働きます。 学校勤務、レッスン業務、指揮者業務と、ずっと働いて、休みは…

七草粥

1月7日の朝に食べるといわれるのが七草粥。 www.gohansaisai.com この習慣、私は全然なかったのですが、2年前から食べるようになりました。 今年の正月、ずっと食べては飲み、そしてすぐに寝てしまうと、本当にだらけてしまいましたので、 ここらで弛んだ胃…

3学期始業式はいつ?

冬休みが長い北海道を除けば、そろそろ3学期始業式を迎える時期です。 曜日や祝日の巡りによって、この日程がいつなのか、学校によって違うのです。 考えられる日程は今月10日(火) 前日の9日(月)が成人の日で祝日ということで、この日に始業式が多いよう…

2023年がメモリアルイヤーの作曲家たち~中田喜直~

今年のメモリアルイヤーの作曲家、実はとても大切な人物が、この国出身者にいます。 中田義直(1923-2000)がその人。 生誕100周年となります。 ja.wikipedia.org 彼の作品、歌ったことがないという人は果たしているのでしょうか? それぐらい、広く知られた…

2023年がメモリアルイヤーの作曲家たち~マックス・レーガー~

私が気になっている2023年がメモリアルイヤーの作曲家、 昨日は超有名なラフマニノフを取り上げましたが、 今日はラフマニノフより知名度は落ちるものの、 数々の名作を残した作曲家でオルガン奏者で指揮者でピアニストで音楽教師でもある(これだけこなせる…

2023年がメモリアルイヤーの作曲家たち~セルゲイ・ラフマニノフ~

毎年のように、クラシック音楽界ではメモリアルイヤーの作曲家をコンサートプログラムに入れる傾向は強いです。 私も、メモリアルイヤーに関わる作曲家の演奏には、やっぱり注目してしまいがち。 今年もいろんな作曲家たちがいますけれども、 今回は私が気に…

ドヴォルザークの「新世界」のラスト

昨年、テレビ東京で放送された「東急ジルベスターコンサート」 新年へのカウントダウンに使われた曲が、 ドヴォルザーク作曲の交響曲第9番「新世界より」第4楽章でした。 放送を見ていて、とても面白く、演奏も楽しませていただきましたが、 私にはちょっと…

謹賀新年!2023年元旦

みなさま、新年あけましておめでとうございます。 兎年の今年、ピョンピョンと兎のように飛び跳ねるがごとく、飛躍していきたいと願っています。 どうか、本年もよろしくお願いいたします。 年越しはここ数年同じルーティン。 年越しそばを食べて、紅白歌合…