本日、とあるアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。
こちらのアンサンブルさんとのお付き合いは先月から始まりました。
今回が2回目の練習。
そして、構成されているメンバーは10数名と、それほど多くないグループ。
いろいろと指揮者としてこうしてほしい、ああしてほしいとリクエストがあった場合、
あまり伝わっていないかなあと思ったら、私はメンバーのそれぞれの奏者の近くまで出向いて、楽譜にいろいろと指を差して伝えるようにしています。
そうそう、指揮台のところでじっとしていないのですよ。
常に動き回っているような気がしています。
このスタイル、楽団の人員が多いと出来ないことですが、
人数が少ないと、この方法が一番伝わると思っています。
まあ、これまでの経験から生まれた指揮者としての方法論なのかなあ?
あとは、メンバーのみなさんがどう感じているかですけれども。