本日、1月17日は阪神・淡路大震災が発生した日。
1995年に発生してから30年。
今日の私、いつものように朝は5時30分起床。
地震発生の5時46分には、家の中で黙祷を捧げていました。
いつもより早く、6時15分に自宅を出発。
車で非常勤講師として勤務している学校に出勤。
高速道路の下を走る国道43号線に乗って運転。
道中で「ここが落ちそうになった高速バスがあったところか」と確認したり、
「高速道路が崩落していたのか」と当時の風景が思い返されたり、
「ここら辺は火災で焼けたのか」とか、
いろいろとニュース映像が頭の中で浮かんできます。
運転中はテレビニュースを聞いていたので、
神戸市の学校近くにあるコインパーキングに到着した8時ごろは、なんだか涙目の状態に。
当然、学校でも追悼の放送を行なわれ、生徒も教員も全員で黙祷を捧げました。
その後は普通に音楽の授業をしましたが、
震災のことを振り返ると、日頃こなしている当たり前の仕事がどれだけ大切なのか、痛感させてくれます。
あの当時のことを思い出すのも辛い方が多くいらっしゃいますのも事実ですが、
忘れ去ること、風化させてしまうことはいけないとも思いますし、
今日という日は本当にいろいろと考えさせられる日です。