非常勤講師として勤務している学校、
今月から対面授業とオンライン授業を並行しての授業形態に。
本日は、対面授業の日。
先月までのオンライン授業、ほぼ楽典の授業をしていました。
実は、不便なことながらも、案外基礎的なことを習得するには有効なツールでした。
でも、どうしても実技がしたくてしょうがなかった私だったのでした。
本日の授業、どのクラスもクラッピングの曲やボディ・パーカッションの曲の練習に熱心に取り組んでくれていました。
音楽室内が生徒たちの熱心な空気に包まれて、
その光景を見た私は「この風景が本来あるべき姿なのだ」と確信した次第。
とても嬉しく思いました。
勿論、コロナ禍の状況下、音楽教育はまだまだ制約が大きくかかっているのが現実。
ですが、出来ることから確実にこなして、音楽の楽しさ、音楽の喜び、音楽の奥深さ、音楽の難しさ、
それらを体感してもらって、いい思い出作りにしていきたいものです。