今月19日と20日の2日間、以下の企画に参画します。
この企画、昨年から開催されている催し。
子どもたちのピアノやヴァイオリンの演奏に、弦楽五重奏で伴奏を付けるという、
なんとも子どもたちにとっては贅沢な企画。
ピアノの独奏曲は、伴奏がなくても音楽が成立する曲ばかり。
でも、普段と違う音の響きと一緒に演奏するということは、いい経験となるでしょうね。
さて、ヴァイオリンの曲は確実に無伴奏では不成立。
ピアノ伴奏版は、ヴァイオリンを学習する子どもたちでも体験できますが、
小編成とはいえ五重奏がバックに付いての演奏は、なかなか経験できないこと。
そのヴァイオリンの曲、昨年はザイツのヴァイオリン協奏曲第5番の第1楽章と、
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番の第1楽章を演奏しました。
今年は、ザイツのヴァイオリン協奏曲第2番の第1楽章。
コントラバス奏者の私には縁遠い作曲家なので、只今勉強中。
ちなみに、ピアノ伴奏版での演奏動画を貼り付けておきます。
この曲のヴァイオリン、学習者にとっては大変よく出来た曲。
左手のポジションが1stポジションでほとんど弾けるのですから。
ところで、この企画、昨年は1日で27人の子どもたちとの演奏でしたが、
今年は2日間で33人の子どもたちと演奏です。
こうなったら、体力勝負です。
<追記(2024.10.10)>
体験会当日の観覧は無料とのことです。