私が中学1年生になった時だったでしょうか、あるいは小学6年生の頃だったでしょうか、
とあるピアノ教室で行われたピアノ発表会で、
ベートーヴェンのピアノソナタ ト長調 Op.49-2 より第1楽章を弾きました。
参考までに、その曲の演奏動画を貼り付けておきます(全楽章による演奏)。
記憶に間違いがなければ、私が発表会で弾いた時は途中で止まってしまったかな?
すぐに弾きなおしたはずでしたが、そのことをずっと引きずっていた子供の頃の私だったかなあ?
今は素直に曲のことは好きですよ。
技巧的にも易しいですし、快活な第1楽章に優雅なメヌエットの第2楽章と、シンプルにいい曲だなあと思っています。
そんな曲ですが、来月に出演予定の演奏会に、実は弦楽器と管楽器の混成による五重奏伴奏で演奏することとなっています。
勿論、コントラバス奏者ですよ。
その演奏会の情報は以下のとおり。
聞きなれた曲に伴奏が付くという豪華な演奏、
私は演奏しながら、子どもの頃の演奏を思い出して懐かしくなってしまうのかなあ?
ということで、1ヶ月後の本番、どんな演奏シーンになっているのでしょうか?