ある日のこと、
サン=サーンスの七重奏曲をYouTubeでいろいろと視聴をしていたら、
こんな作品に出くわすことに。
まず、作曲者はマルセル・ケンツビッチ。
普段、英語やドイツ語で曲名や作曲家などを検索する習慣の私には、
いきなり片仮名の表記に「どこの国の人なんやろ?」なんて思ったのですが、
その動画を見て、すぐに疑問は解決しました。
その見つけてしまった動画は以下のものです。
マルセル・ケンツビッチは元NHK交響楽団首席トランペット奏者の津堅直弘さんの作曲家としてのペンネーム。
動画で演奏されている曲のタイトルは「七重奏曲”鮭”」
編成はサン=サーンスの七重奏曲と同じ。
パロディー感が満載の曲、シューベルトの「鱒」と対比して演奏したら、楽しさ倍増?
ところで、このケンツビッチさん、他にも笑わせてくれる曲がありました。
その曲名、「正露丸の主題による4つの変奏曲」トランペットだけの五重奏による曲。
演奏動画を貼り付けておきます。
とにかく、聞けばわかります。