昨年は見送りました音楽教育のメニューが、校歌の学習。
生徒たちには「もらった録音を聞いておいてください」という、全く無責任なことしかしませんでした。
これは、今になって深く反省した次第。
さあ、今年度はどうするのか?
今年入学してきた中学1年生や高校1年生にとって、校歌の学習はとっても大切。
なのに、音楽の授業では歌えない。
さあ、どうする?
私が今年度実施したメニューは以下のとおり。
・まず、全員で録音を聞く。
・歌詞の内容を解説。
・覚えるために、歌詞を2度書く(やや拷問な内容!)
・最後に、小声で音読する。
こんなものでした。
全くもって、音楽的な要素が低い授業内容でしたが、
言葉の覚え方は「読む、書く、聞く、話す」ですから、
一応、その要素は全て盛り込んだということです。
ベストな内容ではありませんが、現状は止むを得ないでしょうね。