1985年の優勝の時は中学3年生でした。
当時、優勝の翌日の学校、昼休みは大騒ぎでした。
2003年の優勝は滅茶苦茶に喜びましたし、
2005年の優勝の時は「この強さは本物か」とも思ったり。
かつての暗黒時代はこれで過ぎたと思っていたものでした。
ところが、長く阪神ファンをされている方には、どうしても忘れられない呪縛があるのです。
2008年、ペナントレースはぶっちぎりの首位だったのに、まさかまさかの大逆転で優勝を逃すという大事件。
そして、優勝はずっと遠のいています。
さて、今年は今のところ首位です。
本日のゲーム終了段階で2位とは5ゲーム差。
ところが、私の周辺では「優勝」という文字があまり聞かれません。
案外「ひょっとしたら、あるんとちがう?」みたいなぼかした言い回しで語られたり。
そうそう、はっきりと「今年こそ○○やあ」と叫んでしまうとアカンのではと思うのです。
だってねえ、2008年のようなことがあるからですよ。
なので、心の中では祈っていたり呟いたりはしますけども、
絶対にはっきりと明言しないこととします。
あえて言うなら「ひょっとしたら、○○するかも?」みたいな曖昧な言い回しにします。
どんだけ弱気なファンなんだろうか!