どうでもいいことかもしれませんが、
学校勤務をしていると
「副教科」という言葉をよく聞きます。
つまり、英語、国語、数学、理科、社会のことではなく、
体育、音楽、美術、書道、技術家庭科などの教科のことを指します。
生徒からもこの言葉を聞きますし、
教員からも聞くことがあります。
本音を言えば、私はこの「副教科」という名称、好きになれません。
学校で学習する教科や科目に主とか副とかに分けられることに違和感を感じます。
いわゆる「受験教科」という名称は十分理解できますが、
受験に必要ないから主教科ではなく副教科といわれるのはどうなのかなあ?
どうでしょうか、この際、「実技教科」というのがいいのでは?
いやいや、理論の学習もするのだから、「教養科目」というのがいいのか?
勉強する科目にヒエラルキーはいらないというのが私の考え。
みんな大切な学習になるはずですよ。