私が非常勤講師として勤務している学校の高校2年生の音楽の授業、
今年度からジョン・ケージを扱っています。
そうそう、あの「4分33秒」を作曲した(⁉)前衛音楽家ですよ。
そんな彼の作品について、こんなニュース記事を見つけてしまいました。
これは途方もない演奏企画。
ちょっと詳しい説明が必要と思いましたので、
曲に関するWikipedia記事を貼り付けておきます。
では、どうやって音を変えたのか、2020年9月5日に音が変わった際のBBC News Japan の動画をご覧いただければ、理解は早いのではないでしょうか?
この演奏企画、あまりにも壮大過ぎて、ちょっと理解を超えてしまいます。
だってねえ、演奏終了予定は2640年9月5日とか!
今生きている人、全員がその時死んでいるので、終了の確認なんて不可能です。
でも、この演奏現場の教会を訪れたくは思いますね。
どんな音が展開されているのでしょうか?