朝から凄いものを見てしまいました。
NHK-BSにて放送の「クラシック俱楽部」
放送時間が早朝の5時というのはなかなか起きれないので、
録画してあったものを朝食後に視聴。
フランクのヴァイオリン・ソナタ、
こんな曲だったかなあ?
というくらい、びっくりすることの連発。
昔、私がコントラバスで弾いたことや、ピアニストとして弾いたことがなんだったのかと思うくらいの衝撃。
ピアニストとして、勿論あんな凄いことは絶対に真似できません。
随所に出てくる重低音のインパクトは絶大。
アルゲリッチ節が炸裂していて、ヴァイオリンの辻彩奈さんも負けないでけしかける、
こんな火花バチバチの演奏に驚いた私。
アルゲリッチさん、なんと81歳だそうです。
音楽に老いは全く感じられないのが信じられないこと。
どうなっているのでしょうか?
今日はずっとフランクが頭の中を流れていきそうです。