私が非常勤講師として勤務している学校、
今年度から音楽の授業に声楽が復活しました。
先週の高校2年生の授業では、坂本九の「心の瞳」を取り上げましたが、
今日は中学2年生の授業。
この学年は教科書に掲載されてある鉄板の曲を取り上げました。
その曲、成田為三作曲 林古渓作詞「浜辺の歌」です。
曲に関するデータは、いつものごとくWikipedia記事で紹介。
まあ、中学2年生なら取り上げられるだろう曲。
今の子どもたちには「つまらない」と思われると思っていたのですが、
こちらの学校の生徒たち、案外抵抗することもなく、素直に歌ってくれました。
案外、歌の叙情性が気に入ってくれたのかなあ?
この曲に関するうんちく、実は次週の時間で解説のつもり。
さあ、この曲の背景には、どんな世界が待っているのでしょうか?