私が非常勤講師として勤務している学校、
今月は中学2年生以上の授業は再びキーボード課題をこなしてもらっています。
そのメニュー、ベートーヴェンの第九の「歓喜の歌」を弾くというもの。
しかも、今回は一人ずつきちんとテストを実施。
今日が中学2年生の授業の2回目。
先週の段階で各クラスの半数以上が合格していて、
今日は残りの生徒たちの頑張りに期待していましたが、
なんと、欠席者を除く全員が合格しました。
さあ、そうなると、クラス全員で合奏をしてみようということに。
そうそう、これが案外出来るのですよ。
有名な旋律が弾けるようになったと、嬉しさのあまりにずっと弾いていて楽しくなっている生徒を見ると、嬉しく思うものです。
年末によく聞かれるベートーヴェンの第九、
学年の生徒全員がこの曲の有名な旋律が弾けるなんて、素敵なことです。
まあ、音の数が少なく、耳馴染みがあることが弾きやすいポイントなんですけれどもね。
いい音楽教育のネタになりました。
恐らく、次年度以降も中学2年生の課題になるのかなあ?
いやいや、もしもコロナ収束となったら、「歓喜の歌」の部分だけでも合唱をしようかなあ?
ということで、ほんまにコロナなんか、どっか行け!
ちなみに、私は来月、ベートーヴェンの第九を久しぶりにコントラバス奏者としてオーケストラに参加して弾きます。
以下のチケットぴあのページからチケット購入が出来ます。