私が非常勤講師として勤務している学校、
今日の授業は中学3年生。
この学年が歌う曲は、定番曲のアレです。
そうそう、滝廉太郎の「花」ですよ。
実は、コロナ禍で歌の授業を取りやめていた過去2年間も、
座学の教材として、この曲は過去2年間も取り扱っていました。
そうそう、歌わないのに!
それはそれで、意義ある学習は出来たのですけれども、
「やっぱり歌わないとねえ」とは私の本音の声。
歌ってこそ作品の中身がわかることがあるので、
歌わないで作品の本質的な学習を深めるのは、なかなか容易なことではないからです。
ということで、この学年の来週の授業、
昨年まで取り扱っていた学習内容を今年度も取り入れて、
歌唱の練習も継続します。
楽しみはまだまだ続きます。