テーマは今年生誕100年の映画音楽の革命児、ヘンリー・マンシーニを特集。
恥ずかしながら、マンシーニの作品、ちゃんと演奏した経験ってあったかなあ?
それぐらい、私には縁遠い作曲家なのに、
作品はどれもが聞いたことがある、
いや、知らなかった作品だったとしても、すぐに馴染んでしまう名曲ばかり。
どうして彼の作品はこんなにも素晴らしいのか、
それを彼の生い立ちや、作曲技法から探る番組のアプローチが極めてわかりやすく、
とても勉強になりましたし、
番組を見ていて、素朴に楽しむことが出来ました。
それにしても、こんなに素晴らしい音楽ばかりなのに、
私はなぜ演奏機会がなかったのだろう?
生誕100年を契機に、関心が高まってしまった私だったのでした。