一昨日にNHKのEテレで放送の「クラシックTV 」は絵画とクラシック音楽との関連がテーマでした。
20代の私は全く絵心のない人、美術の知識なんて全くなかったのですが、
年齢を重ねていくと、不思議なもので徐々に関心を持つようになってきました。
といっても、それほど詳しくはないので、今回の放送は勉強になるかなと思っていました。
いや~、勉強になりました。
歴史的背景も知れて、すぐに思ったことは「授業で取り扱えないかなあ」といったこと。
絵画と音楽だけでなく、西洋史の学習にもなるし、ちょっとした総合学習の要素があるかなあと。
それと、番組最後に演奏されたラヴェルのヴァイオリン・ソナタの第2楽章「ブルース」を気に入ってしまった私。
クラシックとジャズが見事に融合していて、
思わず「これ、ピアノで弾いてみたいなあ」と思ってしまったもの。
その第2楽章のみの演奏動画を貼り付けておきます。