昨日、NHKのEテレで大変貴重で興味深い番組が放送されましたので、視聴しました。
戦時下での音楽は、なんとなく軍事色一色で、音楽家たちも大変だったのだろうと思っていたのですが、
この番組を視聴して、「そうだったのか!」と驚くことが山のようにありました。
戦時下の状況で作曲されていた軍需品としての音楽、
その楽譜が見つかったことは、今後の研究が深まることとなることでしょう。
でも、音楽家として私は思いました。
「こんな音楽の仕事はしたくないなあ」
当然だと思います。
番組で扱われた音楽作品が二度と生まれないようにしなければならないのは当然のことと再認識した次第。
戦後80年という節目に学習した貴重な内容、大変勉強になりました。