いきなり、曲名をタイトルにしました。
曲のデータをまず手抜きですがWikipediaで記しておきます。
私がこの曲を知ったのは、手順がまるで逆。
シェーンベルクが大規模オーケストラに編曲した版で最初に知りましたのが当時高校生の私。
その演奏はこんなもの。
「うわ~、この曲弾きたいなあ」
とは思うものの、こんな願いは叶うことはなく現在に至るのです。
それよりも、「原曲はどんなんやろう?」とも思うようになり、
やがて原曲を聞くように。
こういった学習、例えばムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」なんかでも有効です。
まあ、原曲のピアノで聞くことよりも、現在ではラヴェル編曲による管弦楽版が圧倒的に有名ですけれども。
話をブラームスに戻します。
今の私、この曲は自分自身の勉強の手段にしていますが、
演奏を目的には考えていません。
演奏の予定はまずないけれども、好きな曲という印象から始まったものの学習は、
きっといろいろと役立つことと思ってのことです。
ということで、今日は調律したばかりのピアノで、この曲のピアノパートでも弾いてみますかな。
時折、滅茶苦茶難しいパッセージがありますけれども。