私が非常勤講師として勤務している学校の中学2年生、
先月の授業で、雅楽の学習をしました。
本来ならば、「越天楽」の鑑賞をじっくりとするべきなのでしょうが、
時間数の都合上、雅楽の管弦を構成する楽器についての学習に力点を置きました。
ところで、今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」、時代が平安時代ということで、
ドラマ中に雅楽の調べが聞こえたり、楽器が出てきたりと、
案外、雅楽の学習の材料になる描写が多いなあと思っていました。
そして、昨日の放送、ドラマ放送後に1分程度流れる紀行のコーナーで、
雅楽が取り上げられました。
以下、番組サイトにある情報を貼り付けます。
放送を見て「これはいい紹介だ」と前のめりになっていた私。
実はBSの放送で見ていたので、地上波の放送前に、中学2年生の生徒たちに連絡をしようかと思いましたが、
生徒たちは只今スキー実習の真っ最中。
宿泊先でテレビを見ろなんて、言えるわけもなく、諦めました。
ちなみに、私は大河ドラマは2020年の「麒麟がくる」以来、毎年欠かさず見ていますが、
今年の作品は最初からドはまり状態。
ますます沼にはまっていっています。