かなり昔のことですが、こんな本を読んだことがありました。
ドイツ語を学習していたこともあり(リヒテンシュタインはドイツ語が公用語)、
ミニ国家というものに興味があった私なので(過去にルクセンブルクとバチカン市国に行ったことがある私)、
リヒテンシュタインという国に対する関心は高いものがありました。
先日、地元の図書館で調べごとをしていたら、リヒテンシュタインつながりで、次の曲が収録されたCDが見つかり、視聴してみました。
その動画がこちら。
ヨーゼフ・シュトラウス(ヨハン・シュトラウス2世の弟)作曲の「リヒテンシュタイン行進曲」
楽しいマーチだなあ、これは行進しやすい曲ですね。
ところで、リヒテンシュタイン出身の音楽家って誰がいるのだろうか?
あまり有名ではありませんが、作曲家でオルガン奏者だったヨーゼフ・ラインベルガー(1839-1901)がいます。
手抜きですが、Wikipediaの記事で詳細をご覧いただくとします。
彼の作品、演奏頻度が高いのが九重奏曲でしょうね。
編成はフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの木管五重奏に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。
どんな曲なのか、見つかりました演奏動画を貼り付けておきます。
ドイツロマン派の臭いがプンプンして、素敵な曲です。
この曲、いつかは演奏してみたいなあ。